さいたま市が2016年から3年に一度の開催を計画している、国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ2016」の実行委員会は13日、開催期間を9月24日~12月11日の79日間とすることや、会場を市内の三つのエリアとするなどの開催計画を決めた。
開催計画によると、主会場は、JR武蔵浦和駅~中浦和駅周辺、JR大宮駅~さいたま新都市心駅周辺、東武アーバンパークライン(野田線)岩槻駅周 辺の3エリア。遊休施設や屋外空間を利用し、空間芸術や映像、演劇、ダンスなど40~50の企画を予定している。また、市民交流や国内外から芸術家を招いて支援するアーティスト・イン・レジデンスなどを実施する。
開催前年にあたる新年度には、アーティストの日比野克彦氏らが参加し、アサガオの種の形をした船でさいたまの水路をたどる「種は船」など、五つのプレイベントを開催することも決めた。
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