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上野東京ライン、14日開通 東京駅直通で利便向上(2015年3月13日 埼玉新聞)

上野東京ライン、14日開通 東京駅直通で利便向上

 JR高崎、東北(宇都宮)、常磐の各線が東京駅に乗り入れる「上野東京ライン」(愛称)の運行が14日から始まる。通勤や通学で都内に通う「埼玉都民」の多い埼玉県民にとって、乗り換えの解消による所要時間の短縮や横浜方面へのアクセス向上など、利便性が高まりそうだ。


 上野東京ラインは上野駅止まりの高崎、宇都宮、常磐の3線を東京駅まで結び、東海道線に直通させる運行系統。JR東日本によると、上野―東京間の輸送力向上や通勤時の山手線と京浜東北線の混雑緩和のため、3線の東京駅までの延伸計画が浮上した。


 2002年に整備着手、08年から工事を進めてきた。上野駅から秋葉原駅付近までは3線の引き上げ線を改良し、その先は東北新幹 線の直上に高架橋を建設。神田駅を過ぎたところで、東海道線の引き上げ線に入り、東京駅に乗り入れる。当初は13年度に完成予定だったが、工事計画を一部 変更するなど、14年度末の開業となった。


 JR東日本は「大宮駅から東京駅まで京浜東北線や山手線に乗り換えなくて済むことで、これまでより9分短縮される」と利便性の向上をアピール。「首都圏を南北に結ぶ輸送ネットワークが強化され、高崎・宇都宮・常磐線方面と東海道方面の相互交流が促進される」と話す。


 平日の午前7時~9時台(上野駅着基準)の通勤時間帯をみると、高崎線は14本、宇都宮線は13本が東京駅まで乗り入れる(品川駅行き含む)。大宮―横浜間は「湘南新宿ライン」より約4分短縮。この時間帯は3万5千人の利用を見込んでいるという。


 県は1993年から毎年、JR東日本に高崎、宇都宮両線の東京駅までの乗り入れを要望。県議会の「東北・高崎線議員連盟」も02、04、06年の3度、延伸を求めていた。


 上野東京ラインの名称は駅の発車時刻案内表示をはじめ、構内や車内アナウンスなどで使用される。


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