「第6回からあげグランプリ」(日本唐揚協会主催)の塩ダレ部門で初の最高金賞を受賞した春日部市の中華料理店「光苑」の相川幸子社長(42)が21日、同市の石川良三市長を表敬訪問した。
同グランプリは、素揚げ・半身揚げ部門、東日本・中日本・西日本の各しょうゆだれ部門や味バラエティ部門など11部門に分かれている。インターネットでノミネートを受け付け。3月9日~4月5日に投票を行った。投票総数は10万7691票だった。
2~5回大会で、日本一まであと一歩の金賞に甘んじていた光苑の「海鮮からあげ」だが、今回は悲願の最高金賞に輝いた。
海鮮からあげはカニやカキなどさまざまな魚介をたれに使い、じっくりと鶏肉に味を染み込ませた。甘味と魚介の塩味が決め手の商品だ。
相川社長は「これまでずっと最高金賞だった『元祖中津からあげもり山』(大分県中津市)を抑えました」とにっこり。石川市長も「(市内のイベント出店を)楽しみにしてくれる人もけっこういます」と話した。
今秋、コンビニエンスストア「ローソン」の関東甲信越と東北地方の店舗で、「海鮮からあげ弁当」を期間限定販売する予定。
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