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ウナギつかみに歓声 (2015年5月24日 読売新聞)

ウナギつかみに歓声

 さいたま市の伝統産業に指定されている「浦和のうなぎ」をPRしようと、「第14回浦和うなぎまつり」が23日、さいたま市役所で開かれた。ウナギを焼く香ばしい匂いにひかれ、大勢の家族連れでにぎわった。

 今年は、ニホンウナギが環境省の絶滅危惧種に指定されたこと を受け、2012年を最後に中止していたウナギのつかみ取りが、市民の要望により復活した。約150匹のウナギが用意され、子どもたちは大きな歓声をあげ ながら、ウナギを捕まえようと水槽の中に手を伸ばしていた。


 さいたま市立浦和大里小3年の斉藤悠君(8)は「思ったよりもヌルヌルしていてすばしっこかったけど、4匹も捕まえられた」と笑顔だった。

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ウナギ捕ったよ! かば焼き発祥浦和でまつり 3年ぶりにつかみ取り (2015年5月24日 東京新聞)

ウナギ捕ったよ! かば焼き発祥浦和でまつり 3年ぶりにつかみ取り

 江戸時代から名物として親しまれ、うなぎのかば焼き発祥の地として知られるさいたま市で二十三日、恒例の「浦和うなぎまつり」が開かれ、四万六千人(主催者発表)でにぎわった。三年ぶりにウナギのつかみ取りが復活し、大勢の子どもたちが歓声を上げた。 (井上真典)

 市内のうなぎ店などでつくる実行委員会の主催。つかみ取りは、環境省がニホンウナギを絶滅危惧種に指定したことを受けて二〇一三年から自粛していたが、子どもたちに魅力を知ってもらおうと再開を決めた。



 会場のさいたま市役所東側広場などには市民ら大勢が詰め掛けた。つかみ取りは約一時間前から行列ができるほどの人気で、子ども約百二十人が挑戦。制限時間の三分以内に体長五〇センチ前後のウナギを何匹つかめるか競った。



 子どもたちは「おりゃー」と声を出して容器に手を突っ込み、水しぶきを上げてくねるウナギを追い掛けた。同市立土合小学校四年の野上弘喜君(9つ)は四匹を捕まえ「ぬるぬるしたけど、両手で頭と尻尾をつかむのがコツです」とうれしそうに話していた。



 実行委員会長で浦和区のうなぎ店「中村家」の店主大森好晴さん(73)は「学校の課外学習でウナギについて勉強する子どもたちに本物を見てもらいたかった」と笑顔を見せた。



 捕まえられたウナギはその場で調理され、うなぎ弁当(一個千五百円)として販売された。約三時間で二千個分の購入券がなくなる盛況ぶりだった。


埼玉)浦和うなぎまつり、ウナギのつかみ取り復活 (2015年5月23日 朝日新聞)

埼玉)浦和うなぎまつり、ウナギのつかみ取り復活

 23日に開かれる「さいたま市浦和うなぎまつり」で、人気イベントだったウナギのつかみ取りが3年ぶりに復活する。環境省ニホンウナギ絶滅危惧種に指定するなどしたため、2012年を最後に中止となっていたが、今年は「子どもたちに本物のウナギに触れてもらうまたとない機会」として復活させた。

 「浦和のうなぎ」は、江戸時代に浦和の川や沼でとれて評判となり、江戸の紀州藩邸に献上されたことなどで知られる。今でも浦和区内などのウナギ料理店でつくる「浦和のうなぎを育てる会」の19店などが、「裂き」「串打ち」「焼き」「たれ」などの伝統技術を受け継いでおり、市の伝統産業に指定されている。


 うなぎまつりは、「浦和のうなぎ」をPRし、観光振興につなげようと毎年開かれており、今年で14回目。昨年は来場者4万5千人(主催者発表)を集め、中でもウナギのつかみ取りは子どもたちに人気のイベント。だが、13年に環境省ニホンウナギを、近い将来に野生での絶滅の危険性が高い「絶滅危惧ⅠB類」に指定すると、「絶滅危惧種をつかみ取りに使うのはいかがなものか」などの意見が出て中止に。国際自然保護連合絶滅危惧種に指定した昨年は、ドジョウで代用してつかみ取りを行った。


 今回は、愛知や静岡などのイベントでもウナギのつかみ取りを実施していることや、「子どもたちが楽しめるイベントをやってほしい」という声が多く、再開に踏み切った。約150匹のニホンウナギを用意し、小学生らを対象に実施。つかみ取りに使ったウナギは、調理して販売する。


 浦和うなぎまつり実行委会長で、同区でウナギ料理店「中村屋」を経営する大森好晴さん(73)は「地元の名物であるウナギを理解するためにも、実際に触れて興味を持ってもらいたい」と期待する。


 同まつりは23日午前10時から、さいたま市役所東側広場と南側駐車場で開かれる。調理の実演や弁当の販売、ロックシンガーのダイアモンド☆ユカイさんのトークとライブもある。詳しくは実行委のホームページ(http://www.urawa-unagi.com/別ウインドウで開きます)。(平井茂雄)

3000株のバラが満開に(2015年5月22日 NHK NEWS WEB)

3000株のバラが満開に

埼玉県さいたま市にある公園では、赤やオレンジなど色鮮やかなバラの花が春の見頃を迎えています。

さいたま市中央区の与野公園にあるバラ園には、およそ170種類3000株のバラが植えられています。
ことしは春先の気温が高かったことから花も大振りで、例年に比べると一週間ほど早く先月下旬から咲き始め、ちょうど今、満開になっています。
与野公園のバラは、地元のボランティアグループの人たちによって虫が付いたり病気にならないように消毒などをして大切に育てられています。
公園を訪れた人たちは、色とりどりに咲き乱れるバラを眺めては柔らかに香るバラの香りを楽しんだり、写真に収めるなどしていました。
与野公園のバラは今月いっぱい楽しめるということです。

悲願の空揚げ日本一 春日部の光苑、市長に報告(2015年5月22日 埼玉新聞)

悲願の空揚げ日本一 春日部の光苑、市長に報告


 「第6回からあげグランプリ」(日本唐揚協会主催)の塩ダレ部門で初の最高金賞を受賞した春日部市の中華料理店「光苑」の相川幸子社長(42)が21日、同市の石川良三市長を表敬訪問した。


 同グランプリは、素揚げ・半身揚げ部門、東日本・中日本・西日本の各しょうゆだれ部門や味バラエティ部門など11部門に分かれている。インターネットでノミネートを受け付け。3月9日~4月5日に投票を行った。投票総数は10万7691票だった。


 2~5回大会で、日本一まであと一歩の金賞に甘んじていた光苑の「海鮮からあげ」だが、今回は悲願の最高金賞に輝いた。


 海鮮からあげはカニやカキなどさまざまな魚介をたれに使い、じっくりと鶏肉に味を染み込ませた。甘味と魚介の塩味が決め手の商品だ。


 相川社長は「これまでずっと最高金賞だった『元祖中津からあげもり山』(大分県中津市)を抑えました」とにっこり。石川市長も「(市内のイベント出店を)楽しみにしてくれる人もけっこういます」と話した。


 今秋、コンビニエンスストア「ローソン」の関東甲信越と東北地方の店舗で、「海鮮からあげ弁当」を期間限定販売する予定。

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