ツール 3年連続開催へ…企業協賛に期待
自転車ロードレース「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」について、さいたま市が今秋以降の3大会連続開催を決めた。2018年の第6回大会まで継続的に開催することで、より広くPRし、協賛を集めたい狙いがある。今年の開催は10月29日。20日にさいたま市内で開かれる第1回大会実行委員会で日程やコース案などの大会概要が承認される見通しだ。
大会は、さいたま新都心を周回するコースで国内外のトップ選手らが参加して繰り広げられる。昨年10月に開催された第3回大会では、約9万5000人が沿道で応援した。
今秋の第4回以降の大会について、市は12日、ツール・ド・フランスの主催会社「アモリ・スポル・オルガニザシオン」(ASO)と19年1月までの期間で契約を結んだ。契約金額は351万ユーロ(約4億3500万円)。
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読売新聞東京本社は「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」のオフィシャルメディアパートナーを務めます。
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