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「埼スタ」500円 引き換え始まる 自治法施行60周年記念(2015年1月22日 東京新聞)

地方自治法施行六十周年を記念して、財務省が四十七都道府県ごとに発行している記念硬貨のうち、埼玉スタジアムをデザインした五百円硬貨の引き換えが二十一日、県内の金融機関などで始まった。

 記念硬貨は表面に上空から眺めた埼玉スタジアムの全景とボールを蹴る選手の姿、裏面には「地方自治」の文字が刻印されている。百七十八万枚が発行され、各金融機関の窓口で受け取れる。

 二〇〇七年の地方自治法施行六十周年を機に、〇八年から順次、各都道府県のデザインで発行している記念硬貨。県内では昨年、深谷市出身の渋沢栄一と川越市の「時の鐘」をデザインした千円銀貨も発行された。

 川口市の埼玉りそな銀行東川口支店では二十一日、午前九時の窓口営業開始時間にあわせて約四十人の客が来店。埼玉スタジアムがデザインされた真新しい五百円硬貨を受け取った。 (岡本太)
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さいたま市官製談合 元職員、収賄も認める 懲役2年6月求刑(2015年1月22日 産経ニュース)

さいたま市発注の公園遊具修繕工事をめぐる官製談合事件で、官製談合防止法違反などの罪に問われた元・市南部建設事務所道路維持課補修係主任の無職、田崎潤被告(39)=同市南区大谷口=の第2回公判が21日、さいたま地裁(多和田隆史裁判長)で開かれた。

 田崎被告は、同市発注の公園修繕工事を受注させた見返りに、市内の造園業者に無償で自宅に車庫などを設置させたとして追起訴された収賄容疑についても、「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 検察側は、同市に与えた損害や賄賂の額が多額で、被告の犯行が公務に対する信頼を著しく害したなどとして懲役2年6月、追徴金約50万円を求刑した。

 一方、弁護側は被告の業務内容に上司も関知しており、被告のみを責めるべきではないと主張。収賄も計画的ではなかったなどとして情状酌量を求めた。公判の最後に田崎被告は「さいたま市の皆さまや、名誉を汚してしまった多くの公務員に申し訳ない」と述べた。

近代漫画の先駆者「北沢楽天」グッズが静かな人気 北区・漫画会館(2015年1月21日 埼玉新聞)

北区盆栽町の市立漫画会館で販売されている北沢楽天グッズが静かな人気を呼んでいる。

 北沢楽天は1876(明治9)年、さいたま市生まれ。外国人向けの英字紙で西洋漫画を学び、評価が低かった風刺画を近代漫画として確立させ、その先駆者と称されている。

 グッズは楽天の漫画をあしらった手ぬぐい、扇子、トートバッグなど。いずれも楽天の描いた作品をプリントして製作した。手ぬぐいは2種類あり、そのうちの一つは今から110年前の1905(明治38)年に創刊された日本初のカラー漫画雑誌「東京パック」表紙の美人画で、同時代の女性の生き生きとした姿や表情を描いている。

 扇子は全部で8種類。「時事漫画」に連載した「やさしい画のかき方」や、24(大正13)年1月の「時事漫画」で想像の未来を描いた「航空消防隊」など、趣きあるものばかり。人気は晩年の54(昭和29)年に知人の割烹店のために描いた「酔鶴」が図柄の一本だという。

 同館学芸員の森裕美子さんによると、来館の記念や他の都市を訪れる際に持参する手土産、さいたま市の文化を紹介する小物として人気だという。トートバッグ、手ぬぐいは各1000円、扇子1本1200円(いずれも税込み)。ネット販売は行っていない。

 問い合わせは、同会館(電話048・663・1541)。

さいたま市:市長の特別秘書、吉田氏を任命へ /埼玉(2015年01月21日 毎日新聞)

さいたま市は20日、清水勇人市長の特別秘書として、市都市経営戦略部副参事、吉田太氏(47)を任命する人事案を発表した。就任は21日付。清水市長が特別秘書を設置するのは就任以来初めて。

 特別秘書の設置は2005年に制定した条例に基づいたもので、市議会の同意無しで市長が任命できる。特別職で報酬は月48万円。

 吉田氏は旧大宮市議で、市総務課は「世界盆栽大会や東京五輪などのビッグイベント、大宮駅東口前の街づくりなど、公務以外に政財界との交流が増えるため任命した」としている。【西田真季子】

カラス111羽死骸発見(2015年1月21日 朝日新聞)

◇県「原因は腸炎か」 えさ食べられず餓死?

 年末年始に県内4カ所でカラス計111羽の死骸が見つかった問題で、カラスの死因は腸炎とみられることが20日、県への取材でわかった。「腸炎でえさが食べられず衰弱し、餓死した可能性もある」と推測しており、県は近く、死因を断定したうえで発表する。

 県はカラスの大量死を受け、国立環境研究所(茨城県つくば市)と県中央家畜保健衛生所(さいたま市北区)に死因の解明を依頼していた。

 県みどり自然課などによると、解剖の結果、小腸全体が赤黒くはれる腸炎特有の症状がみられ、胃に食べ物がなかったことが確かめられた。県中央家畜保健衛生所は朝日新聞の取材に、「カラスの抵抗力が弱まった時に細菌やウイルスに感染したようだ」と説明した。だが、大量死の経緯は現段階で不明という。

 死骸は昨年12月30日~1月6日、県南部の入間、狭山、所沢の3市にまたがる半径3キロ圏内の3カ所で計81羽、また5~7日に県北部の熊谷市の砂利採取場で計30羽見つかった。鳥インフルエンザ検査はいずれも陰性だった。

 県内ではこれまで、カラスが1カ所で10羽以上死んでいた例はない。全国では秋田県で2011年2月、54羽が細菌性腸炎で死んだ例があるという。

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