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市民活動サポートセンター:運営NPO、「優先使用」否定 さいたま市 (2015年10月30日 毎日新聞)

市民活動サポートセンター:運営NPO、「優先使用」否定 さいたま市

 さいたま市浦和区の公共施設「市民活動サポートセンター」を運営するNPO法人「さいたまNPOセンター」が29日、さいたま市役所で記者会見し「一部の団体が優先的に施設を使っている」という自民市議らの主張を否定した。施設を巡っては市議会9月定例会で、運営基準を見直すまで指定管理者制度を中止する条例改正案が可決されている。

 同NPOによると施設では、ラウンジ席の事前予約や、備え付けのロッカー・メールボックスの利用ができる「団体登録」の制度があり、15日時点で1727団体が登録。自民市議らは16日の市議会本会議で「施設を使用したくとも一部団体に占有され使うことができない、声すら拾ってもらえないような市民」がいると主張していた。

 これに対して同NPOは、昨年10月から1年間の稼働率は▽予約席39%、9月30日現在で、ロッカー93%▽メールボックス32%−−と公表。「予約席の利用時間は1団体3時間と定めており、集中する時間帯を外せば利用可能。また団体登録をしなくても、空いている席は使える」などと説明した。

 同NPOは今後、条例改正の撤回と、市民団体が従来通りに利用できる運営を求める方針。村田恵子専務理事は「条例改正の元となった議論は事実無根であり、さいたま市議会の良識を疑う」と話した。【奥山はるな】
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地下鉄7号線:「採算性厳しい」 市が延伸で見解 /埼玉(2015年05月27日 毎日新聞)

地下鉄7号線:「採算性厳しい」 市が延伸で見解 /埼玉

 地下鉄7号線の延伸計画で、さいたま市の担当者が「採算性は厳しい状況にある」との見解を示した。7号線は埼玉高速鉄道・浦和美園駅と東武野田線・岩槻駅を結ぶ計画で、2011年度の試算で採算割れしていた。

 市担当者が25日に市内であった推進議員連盟の勉強会で発言。11年度の試算以降、沿線の人口は予想以上に増加したが、建設資材の高騰や消費増税の影響で建設費用が膨らみ、採算性は大きく改善していないとした。

 出席した国会議員らからは「試算が慎重すぎるのでは」「どのようなデータを使ったのか明らかにしてほしい」との意見が出たという。市は今後、根拠となる数字を精査して公表する方針。
【奥山はるな】

ウナギつかみ取り:「3年ぶり」に 開始前から列 /埼玉 (2015年5月24日 毎日新聞)

ウナギつかみ取り:「3年ぶり」に 開始前から列 /埼玉

 さいたま市浦和区のさいたま市役所前で23日、「浦和うなぎまつり」が開かれた。3年ぶりに復活したウナギのつかみ取りを体験しようと、午前11時の開始を前に多くの市民が行列を作った。

 実行委員会は、この日のためにつかみ取り用のウナギ150匹を縦1メートル、横2メートルほどの三つの水槽に入れて用意。子どもたちは開始の合図 とともに、歓声をあげながら手をすり抜けるウナギを必死に追いかけていた。つかみ取ったウナギは持ち帰ることはできず、再び水槽に戻された。


 家族3人で来て初めてつかみ取りをしたという同市南区の小学4年、宮沢彩乃さん(9)は「ぬるぬるして気持ちよく、楽しかった。ウナギは食べるのも大好き」と満面の笑みで話した。【山寺香】

1歳孫刺し死なす:65歳祖母を逮捕 さいたま市 (2015年03月20日 毎日新聞)

1歳孫刺し死なす:65歳祖母を逮捕 さいたま市

◇逮捕は殺人未遂容疑 容疑を殺人に切り替えて動機調べる

 孫の男児を刺したとして、埼玉県警浦和署は20日、さいたま市南区大谷場2、無職、田中美栄容疑者(65)を殺人未遂容疑で逮捕した。容疑を認めているという。男児は死亡し、同署は容疑を殺人に切り替えて動機を調べている。

 逮捕容疑は、同日午後2時から4時ごろまでの間に、自宅で孫の木村映介(えいすけ)ちゃん(1歳3カ月)の腹を刃物で刺したとしている。映介ちゃんは搬送先の病院で死亡が確認された。


 同署によると、田中容疑者は夫と長女、映介ちゃんとの4人暮らし。事件当時は映介ちゃんと2人だけだったという。帰宅した長女が、午後4時過ぎ、「母が息子を刺した」と110番した。現場はJR南浦和駅から北東に約1キロの住宅街。【山寺香、西田真季子、木村敦彦】

さいたま市:市長の特別秘書、吉田氏を任命へ /埼玉(2015年01月21日 毎日新聞)

さいたま市は20日、清水勇人市長の特別秘書として、市都市経営戦略部副参事、吉田太氏(47)を任命する人事案を発表した。就任は21日付。清水市長が特別秘書を設置するのは就任以来初めて。

 特別秘書の設置は2005年に制定した条例に基づいたもので、市議会の同意無しで市長が任命できる。特別職で報酬は月48万円。

 吉田氏は旧大宮市議で、市総務課は「世界盆栽大会や東京五輪などのビッグイベント、大宮駅東口前の街づくりなど、公務以外に政財界との交流が増えるため任命した」としている。【西田真季子】

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